五井野先生のGOPの生薬について
チェルノブイリ事故後、放射能の病気から患者さんたちを救った五井野先生の開発されたGOPが 日本で製薬されて発売されることを望みます。
患者さんのため、子供たちのために。
希望をもってもらいたいのです。
良いものを多くの人に知ってもらいたい。
お母さんと子供に輝く太陽でいてもらいたい。
健康を守るために、免疫・抗腫瘍作用のある生薬・自然の薬草・ハーブなどを、活用していきたいですね。
個人で、自己責任において 試してみる、その程度なら、いいのでは?
他の誰かに販売したりせず、誰にも医療行為もしないのなら、法律にふれるわけではないと思います。
漢方を 自分で試してみるだけなら、社会にも誰にもご迷惑にならないから 大丈夫ですね。
各自の自己責任、自己判断、自己選択で どうぞ。
五井野先生の GOP(五井野プロシジャー)
● GOP(五井野プロシジャー)
生理活性組成物、及び、その製造方法
還流(かんりゅう)とか、化学の器具は、ふつうのお家にありませんのでゲンノショウコ、ビワ茶、よもぎ、生薬などを煎じるのと同じように、煎じて、上記に書いてあることを しっかり守ればいいのではないかと思います。
昔から、日本人は、湿布・枇杷葉温圧療法・お灸をしたり、食べ物で治したり、家庭内で お手当てをしてきたのだから、おうちにあるものを使って、実験・調理・お手当てをすればいいと思いますね。
生薬などを購入される場合は、信頼できるお店かどうか、ご自分で、よく調べてください。
漢方・生薬を売っているお店はたくさんあります。
中医のお医者さん、漢方を取り扱っている薬剤師さん、専門家にご相談ください。
?? GOPの生薬について調べてみました。
マンネンタケ、カワラタケ、オタネニンジン 又は チクセツニンジン
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・マンネンタケ ( 霊芝 )
霊芝(レイシ、Ganoderma lucidum (Leyss. ex. Fr.) Karst)はマンネンタケ科の一年生のキノコで、形態は系統により様々に変化する。肉質はコルク質様で表面はニスがかけられた様な光沢がある。
別名 万年茸(マンネンタケ)、霊芝草(れいしそう)。
これ以外に、近縁種や、ただ霊妙な働きを行うとされる他のキノコを指して言う場合もある。
霊芝は一般的にマンネンタケ科の万年茸(マンネンタケ)を指し、他に門出茸、仙草、 吉祥茸、霊芝草、赤芝などの呼称で呼ばれている。
霊芝の安全性: 『神農本草経』では上品に分類され、無毒で長期連用でき、命を養うとされている。
これまでの臨床報告でも、適切に経口で摂取するなら安全性は高いことが示唆されている。
副作用はあっても軽微で、めまい、口・喉の渇き、鼻水、鼻血、かゆみ、胃のむかつき、血便などであるが、これらの症状も、3-6ヶ月の長期間にわたり連続的に摂取した場合に観察された例である。
医薬品等との相互作用: 霊芝は抗血液凝固作用をもつので、理論的には抗血小板・抗血液凝固作用のあるハーブや医薬品を用いている人では出血傾向が高まることがある。
血圧低下作用のあるハーブや医薬品とともに用いると、その作用を強め低血圧を引き起こすことがある。
○ マンネンタケ。霊芝
霊芝はサルノコシカケ科のキノコで、夏から秋にかけて広葉樹の根元や切り株に生えます。
2000年もまえの中国の本草書「神農本草経」すでに記載され万病に効く特別のキノコといわれています。
病から人体の機能を正常に戻ししかも副作用がないために上薬として収載されています。マンネンタケとも呼ばれています。
1971年に京都大学食料科学研究所が人工栽培に成功し、大量生産する方法を確立しました。
現在では国内や台湾などで栽培され、レイシ子実体の健康食品を手軽に購入できるようになりました。
世界最大の医療研究機関である米国立衛生研究所の中に 1998年に設置された国立補完・代替医療センターで効果をしらべる研究対象としてレイシを明示しています。
平べったい置物のような堅いレイシ子実体には、食べると腸の免疫細胞に働きかける多糖体β1-3グルカンが豊富です。
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マンネンタケ 霊芝
・ 森下先生のお茶の水クリニック、森下自然医食品のお店にサプリがありましたね。
JAながのさん等で 霊芝の栽培・販売しているようです。
漢方・生薬を売っているお店はたくさんあります。
生薬などを購入される場合は、信頼できるお店かどうか、ご自分で、よく調べてください。
中医のお医者さん、漢方を取り扱っている薬剤師さん、専門家にご相談ください。
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・カワラタケ
カワラタケ(Trametes versicolor)は タマチョレイタケ科のキノコで、白色腐朽菌である。
枯れ枝や 倒木などに多数群がって生える。 柄はなく、扇形の傘だけが 枯れ木から 伸び出す形を取る。
その点では サルノコシカケに似るが、はるかに小さく、薄い。
色は黒色、褐色、濃青色、黄色などで、同心円の模様が出る事が多い。
分布は世界中で、枯れ木があればごく普通に見られる。重なって生じる傘の間に、昆虫のキノコムシなどがよく住んでいる。
肉質は 非常に硬く、調理しても食べられないので、採取されず見逃されている場合が多い。
ただし 地方によっては、煮出したものを飲用している場合がある。
また、菌糸体より クレスチンという 抗悪性腫瘍剤 になる多糖類が得られる。
・カワラタケ
●からだの免疫力を高めたい人
●がんが気になる人
漢方では雲芝と呼ばれており、古くから仙薬、妙薬として珍重されてきたキノコです。
からだの生理活性を高め、がん細胞を萎縮、消失させる力があることが認められ、全部で80種以上を数えるというサルノコシカケ科のキノコのなかでも薬剤化に最適とされて、抗がん剤の原料としても使われています。
この抗がん剤はPSIK(クレスチン)と呼ばれ、1976年に薬剤として認可されている、毒性のないがんの免疫療法の薬で、ほかの抗がん剤では効果がみられない患者にも有効であったという報告もあって注目を集めました。
消化器がん、肺がん、乳がんの薬とされましたが、悪性リンパ腫などにも臨床応用されて効能が認められています。
成分と効能:キノコの多糖類であるβ・グルカン(カワラタケの場合はクレスチンと命名)に強い抗腫瘍活性があり、肺がん、食道がん、乳がん、冒がん、悪性リンパ腫などを治癒させることが、臨床例からわかっています。
利用法:健康食品として、乾燥品、粉末、エキスなどがあります。乾燥品は水に浸して加熱し、汁を飲みます。
注意:これといった副作用は報告されていません。
しかし、用量や用い方は体質や症状によって違うので、医師など専門家のアドバイスを受けて使用するようにします。
人によってはあまり効果がみられない場合もあります。
カワラタケの抗がんのしくみ: 人間のからだには、外からウイルスや細菌などの異物が侵入すると、リンパ球中のT細胞とB細胞がはたらいて この異物を排除しようとするはたらきがある。
カワラタケの有効成分はこのT細胞に強くはたらきかけて、排除する力を強めることで、がん細胞を排除する。このしくみによって、カウラタケはがん予防にも効果があると考えられている。
●注目の成分●
β-グルカン… 強い抗腫瘍効果が認められており、がん細胞を消失再発させないという臨床例が数多くみられる。
エルゴステロール、有機ゲルマニウム、マン二トールなど… 血糖値を下げ、正常な血糖値にし、LDLコレステロールを下げる。
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・(漢方・生薬の店頭販売・通信販売「中屋彦十郎薬舗」)
カワラタケ
○ 漢方薬・生薬の煎じ方
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・オタネニンジン
オタネニンジン(御種人参) は、ウコギ科の多年草。原産地は中国の遼東から朝鮮半島にかけての地域といわれ、 中国東北部やロシア沿海州にかけて自生する。
薬用植物で、チョウセンニンジン(朝鮮人参)、コウライニンジン(高麗人参)、また単に人参(人蔘)とも呼ばれる。
なお野菜のニンジンはセリ科であり、本種の近類種ではない。
「徳川吉宗が対馬藩に命じて試植、その後各地の大名に「御種」を分け与えて栽培を奨励した」
現在、全体の70%以上が韓国と中国で栽培されているが、日本でも江戸時代から栽培されている。
「福島県会津地方、長野県東信地方、島根県松江市大根島(旧八束町)などが産地」
朝鮮人参・高麗人参=オタネニンジンなのですね。栽培ものよりも、野生のものはやはり、効果が高いのですね。
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・オタネニンジン (効能)
・オタネニンジン (「ゑびや草木庵」漢方問屋の通販)
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・チクセツニンジン
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トチバニンジンン
(栃葉人参、学名:Panax japonicus、英名:Japanese Ginseng)はウコギ科 トチバニンジン属の多年草。
薬用植物。日本原産。高さは50から80cmほどになる。葉は5小葉で構成される掌状複葉で、茎に3から5枚輪生する。花期は6月から8月で、茎の先端に球状に黄緑色の小さい花を多数つける。秋に赤い果実をつける。
節くれ立った根の形状から、チクセツニンジン(竹節人参)とも呼ばれる。
分布と生育環境:日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の林内に自生する。
中国・四川省にも産するといわれるが、本当に同じ植物であるかどうかは、いまだ結論が出ていない。
有効成分: 数種のジンセノサイドを含むサポニンを含有する他、特有のチクセツサポニンを含む。
効能・効果: オタネニンジン(いわゆる高麗人参)とは異なり、寒性である。
解熱・去痰、健胃薬として利用される。
局所刺激作用があることから、育毛剤に配合されることもある。
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・(漢方・生薬の店頭販売・通信販売「中屋彦十郎薬舗」)
竹節人参 (チクセツニンジン)
ウコギ科のトチバニンジンの根茎を、通例、湯通ししたものである。
産地: 日本各地に広く産する (福井、長野、奈良、群馬、香川、鹿児島など) 。
中国の薬局方 (中国薬典) でも「竹節人参」が規定され、同じ起源植物を用いるとされている。
一般に四川省に産するが、市場に流通しているものは大きさ、形状において若干異なり、日本産と同一起源のものかは不明です。
成分: サポニン約7%を含有し、主サポニンはチクセツサポニンであるが、チクセツサポニンIa、III、I(ジンセノシド)も含有する。
薬理作用: 鎮静、鎮痙、解熱、鎮咳、去痰、腸管自動運動増強、ストレス性潰瘍抑制 (チクセツサポニンII) 。コリン様作用、ヒスタミン遊離、消化性潰瘍抑制 (非サポニン分画) 。
血糖低下 (粗サポニン分画、チクセツサポニンV) 。
応用: 去痰、解熱、健胃薬として用いる。人参にくらべて新陳代謝機能の賦活作用は劣るが、健胃、解熱、去痰作用は勝るといわれる。
処方例: 人参の代用として小柴胡湯、半夏瀉心湯などに配合される。
用法・用量: 煎剤、散剤、丸剤。1日1.5~6g、粉末の場合3~9g。
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(以上、引用終了)
五井野先生、生薬・漢方の知識を教えてくださいました薬舗様、企業様、ありがとうございました。
お読みくださいまして、ありがとうございます。